ARTIST
糠川 孝之
Hasegawa Takayuki
色絵の新たな 「楽しさ」の創出。
四彩を使った伝統の吉田屋画風から、全く新しいスタイルの南国をイメージした九谷焼まで幅広い技術で魅せる気鋭の陶芸家、伝統工芸士
糠川孝之。鮮やかな色調を利用してステンドグラス風なデザインで描いたり、色彩の「楽しさ」を器でもって表現し、九谷焼の持つ表現の可能性をさらに広げています。奇想天外に思えて、確かに器と調和する色絵を是非お楽しみください。
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陶歴
- 1973年
- 石川県能美郡にて深彩窯三代目として出生
- 1991年
- 石川県立工業高等学校 工芸科卒業
- 1993年
- 卒業制作展 優秀賞受賞、飛騨国際工芸学園 窯業科卒業
- 1995年
-
九谷焼技能展 奨励賞受賞、
石川県立九谷焼技術研修所 専門コース卒業、
第16回 創彩展初入選 新人賞受賞
- 1997年
- 全国伝統的工芸技術修得奨励者に推挙される
- 2003年
-
第42回 日本現代工芸美術展、現代工芸新人賞受賞
日本現代工芸美術家協会本会員に推挙される
石川県伝統産業技能奨励賞 受賞
- 2005年
- 金沢21世紀美術館にて日展作家選抜美術展に依頼出品
- 2007年
- 第63回 石川県現代美術展 北國賞受賞
- 2011年
- 石川県伝統産業優秀技術者奨励者に推挙される
- 2012年
- 伝統工芸士に認定
- 2014年
- 北陸新幹線金沢駅待合室 壁面陶板製作