カップ&ソーサー コーヒー碗 吉田屋サギに柳文/三ツ井為吉

販売価格 110,000円(税込)
型番 hp-57
在庫数 残りわずか

商品の説明

商品説明

<九谷焼の名工・三ツ井為吉氏の作品>
九谷五彩(赤・黄・緑・紫・紺青)を
自在に駆使し、
伝統的な絵柄で、見るものを魅了する
三ツ井為吉氏の作品。

江戸後期の再興九谷・吉田屋窯の
画風を取り入れたカップ&ソーサー。
ゴス点に鮮やかな黄色が特徴的です。
1羽のサギも印象深いです。

こちらの商品は日用使いにも贈り物にもおすすめです。

商品詳細情報

商品サイズ カップ 径8.5×高さ5.5cm
ソーサー 15×高さ2cm
箱の種類 桐箱
作家 三ツ井為吉

ARTIST 三代 三ッ井 為吉 Mitsui Tamekichi

三ツ井 為吉

古九谷、吉田屋といった伝統九谷を今に伝える絵付師

初期の九谷焼である古九谷や再興九谷の吉田屋窯の画風を今に受け継ぐ三ツ井為吉。九谷五彩(緑、黄、紫、紺青、赤)を用いた五彩手や、赤を除く4色または3色で器を埋めるように描く青手の上絵は、色彩豊かで美しい。まさに色絵九谷の醍醐味を存分に味わえます。
山水や花鳥風月といった伝統的な絵柄を用いつつも、どこかモダンで洗練された雰囲気があるのも三ツ井為吉の作品の魅力です。

金沢、東京、横浜、大阪、神戸、札幌、松山、博多など、全国の有名百貨店で個展を開催
魅力あふれる伝統九谷を現代に生かした、新しい色絵磁器の研究・制作に励みながら、作品の発表を続けている。

陶歴

1959年
金沢美術工芸大学陶磁器科を卒業後、北出塔次郎教授の助手として師事。
その後、文化勲章受賞者 浅蔵五十吉先生に師事
1960年
現代美術展に「埴輪文様・飾皿」初入選。以後、連年出陳
1961年
(祖父 伝四郎、父 為吉)の跡を継承
1962年
ライシャワー・アメリカ大使に「竹の図・飾皿」を献上
1964年
朝日陶芸展に「壺」初入選。以後、連年出陳
1967年
日本現代工芸美術展に、「情炎」初入選。以後、連年出陳
日展に「山怒る」初入選。以後、連年出陳
1969年
渡欧。以降、研修のために度々、海外旅行を行う
1971年
労働大臣表彰を受ける
1972年
NHKテレビ出演「九谷焼に生きる」
1976年
三笠宮寛仁殿下の御来臨を仰ぎ「早春」をお買い上げ賜る
1979年
推挙により「日本現代工芸美術家協会」の会友となる
1979年大平首相、1982年鈴木首相、1984年中曽根首相が訪中の節、酒杯の制作を拝命
1980年
常陸宮両殿下の御来臨を仰ぎ「市松文様・陶筥」を献上
1981年
ホテルロビーの陶壁「森の詩」を制作
1987年
内閣総理大臣表彰を受ける
1988年
アスラニ・インド大使ご来房「草花文様・花挿」を献上
1993年
三笠宮崇仁殿下の御来臨を仰ぎ「更沙文花挿」を献上
1994年
アメリカN.Y.のSwitzer Galleryにて個展を開催
ロチェスター工科大学で九谷陶芸を講義
1997年
ギャローデット大学客員教授に就任
ワシントンDCのKCCにて個展を開催
2002年
スミソニアン博物館のArthur M.Sackler Galleryにて個展を開催
2003年
タイ国のラチャスダ大学陶磁専攻客員教授に就任
2005年
エドワード・ギャローデット賞を受賞

あす着 翌日配達
13:00までの注文で最短翌日お届け
利用条件
※土曜、日曜、祝日は当店休業日となり、翌営業日の発送となります。
翌日配達対象エリア(離島等、一部例外地域もございます)
東北
青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島
甲信越
新潟・長野・山梨
関東
東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
北陸
富山・石川・福井
東海
愛知・岐阜・静岡・三重
関西
大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山
中国
鳥取・島根・岡山・広島・山口
四国
徳島・香川・愛媛・高知
九州
福岡

この商品に登録されているカテゴリーから探す

商品カテゴリー一覧

商品で選ぶ
目的で選ぶ
デザインで選ぶ
作家で選ぶ
窯元で選ぶ
予算で選ぶ

株式会社 北野陶寿堂

特設サイト

PC版に切り替える