商品説明
緑豊かな山間の窯で生み出される手作りの九谷焼
「うつつ窯」は、九谷焼作家・稲積佳谷(いなずみかこく)さんの窯で、
金沢の医王山という山の谷間にあり、木々が生い茂り、時折獣も見かける豊かな自然の中で、器が作られています。
赤土の上に、白い磁器土を重ねて焼き上げた素地に、独特の世界観を繰り広げる上絵が施されています。
器の一つひとつ、成形から絵付けまで、全て手作業で作られており、人の手から生み出された器は、なぜか不思議と温もりを感じます。
※一つひとつ手作りゆえに、形・色が微妙に異なる場合があります。
※器の表面のひびのような模様は貫入(かんにゅう)と呼ばれるものです。ベースである素地自体のひび割れではありませんので、普通にご使用いただけます。