喜ばれる「結婚祝い」のポイント!
結婚祝いには、自分ではなかなか買えないようなちょっと贅沢に感じるような食器がおすすめです。
新生活のスタートは、少し良い器を使用して幸せを実感してもらえると良いですね。
相手の好みに合わせられれば一番ですが、好みがはっきりわからなければ、個性的過ぎず、和モダンのデザインや、明るい色合いのシンプルな絵柄のものを贈れば間違いないです。
結婚祝いは、挙式の一週間前までを目安に、お日柄の良い日にお渡しできるのがベストです。
挙式当日や前後は、先方も慌ただしくしてますので、ゆっくりコミュニケーションが出来る時にもらえると嬉しいものです。
事情により当日のお渡しになる場合は、お祝いのメッセージカードや手紙と共に差し上げましょう。
先方が誰から頂いた品物なのか、後に分かるように、熨斗をかけて、ご自身の名前を記載し忘れないようにしましょう。
挙式後にお渡しする場合は、新婚旅行などのスケジュールを確認し、不在時を避けてのお届けがおすすめです。
結婚祝いの熨斗は、「結び切り」の熨斗を使用します。
「結び切り」は、一度結んだら引っ張ってもほどけない固結びを指し、「二度と繰り返さない」願いがこもっています。
また、熨斗の表書き上部は、お祝い事のため四文字になることを避けて、「御結婚御祝」「寿」がおすすめです。
下部には、贈る人(ご自身)のお名前、もしくは団体名などをいれるのが適切です。